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「VOICE MART」利用規約

Terms

第1章 基本条項

第1条(サービスの利用)

1. 本利用規約は、株式会社ジェー・ピー・シー(以下「当社」といいます)が運営するウェブサイト「VOICE MART」(以下同ウェブサイト及び同ウェブサイトで提供されるサービスを「本サービス」といいます)を利用するクライアントが遵守すべき事項等を定めたものです。

2. 本利用規約に同意いただくことによって本サービスをご利用いただくことができます。

3. 本利用規約に記載のある金額は、別段の定めがない限り税別表記です。

第2条(サービス内容の保証及び変更)

1. 当社は、本サービスを提供することにより、クライアントの制作物のナレーション音声等の制作(以下「音声制作業務」といいます)をサポートします。

2. 当社は、本サービスによるキャスティングの成立を保証するものではなく、本サービスについて、瑕疵やバグがないこと及びキャストが本サービスに登録した情報の真正性を保証しておりません。

3. 当社は、クライアントにあらかじめ通知することなく本サービスの内容や仕様を変更、停止、中止、本利用規約の改正をすることができるものとします。改正後の本利用規約は当社が公開日以降の日として定める効力発生日にクライアントに適用されるものとします。クライアントは、本利用規約改正後に本サービスを利用した場合は、改正された本利用規約の内容に同意したものとみなされます。

4. 当社は、案件に出演したキャストが、クライアントの競合他社からの依頼を受けていないことについて一切の保証を行いません。クライアントは、競合他社からの依頼による出演の有無について、必要に応じ自らの責任において調査するものとします。

5. 当社は、キャストが外国籍の場合、当該キャストの在留資格及び就労資格について一切の保証を行いません。クライアントは、在留資格及び就労資格について、必要に応じ自らの責任において調査するものとします。

第3条(用語の意味)
本利用規約において使用する用語の意味は以下に定めるとおりです。
  • ① キャスト ナレーター・MC等の個人事業主。
  • ② クライアント 制作物のナレーション音声等の制作(キャストの出演)を当社に依頼する法人。
  • ③ 案件 クライアントがキャストの手配を求める個別の音声制作業務。
  • ④ プロフィール情報 キャストが本サービスに登録することのできるキャスト個人に関する情報。登録することのできる情報の内容及び範囲は、当社が本利用規約及び本サービスにおいて指定します。プロフィール情報は、サイトに公開されます。
  • ⑤ 成果物 キャストが案件に出演した結果生じる著作物。
  • ⑥ キャスティング 案件に出演するキャストを選定すること。
  • ⑦ 出演 案件についてキャストが音声収録等の活動をすること。

第2章 案件等

第4条(料金プラン)

1. 本サービスの料金プランはあくまでも目安です。当社の見積もりは収録する原稿の総合的なボリュームまたは案件ごとの予算などを総合的に勘案して決定し、当社の見積もりをクライアントが承諾されることにより当該金額が当該案件の制作委託料となります。

2. 前項により委託料が確定した後の原稿の修正については、修正・追加部分の料金が別途加算されることがあります。

第5条(本サービスに関する問い合わせ等)

1. クライアントは、キャストを検索し、そのプロフィール情報を閲覧することができます。ボイスサンプルは自由にダウンロード可能ですが、目的外の利用はお断りさせていただきます。

2. 本サービスを御利用の際は、「クライアント名と担当名」「案件名」「希望ナレーターまたはMC名」「ご予算」「納期」「原稿の有無」などを明らかにした上でお問い合わせ・ご依頼フォームより御連絡送信いただけます。案件名が不明な案件、原稿の入稿がいつになるか分からない案件、予算が不明な案件、ご発注の意思が確認できない案件等については、作業を控えさせていただくことがあります。

第6条(案件の禁止事項)
クライアントは、以下のいずれかに該当する案件について、本サービスを利用してはならないものとします。
  • ① 出演の内容が明確でないもの
  • ② キャストの安全性が確保できないもの
  • ③ キャストに対して単に作業や労務の提供を求めるもの
  • ④ 当社、他のユーザー又は第三者の信用・名誉を毀損し、又はプライバシーを侵害するもの
  • ⑤ 真偽を問わず、当社、他のユーザー又は第三者を誹謗中傷するもの
  • ⑥ 当社、他のユーザー又は第三者の知的財産権その他の権利を侵害するもの
  • ⑦ キャストの個人情報の収集を目的とするもの
  • ⑧ 商業目的ではなく個人利用目的のもの
  • ⑨ 暴力・賭博・違法薬物・売春等を助長するもの
  • ⑩ ポルノを含む表現又はわいせつな表現があるもの
  • ⑪ 本サービス及び当社の運営するサービスに競合するもの
  • ⑫ 政治活動
  • ⑬ 宗教活動
  • ⑭ 特定の思想・信条を支持・広報する活動
  • ⑮ 法令に違反する活動
  • ⑯ 公序良俗に反する活動
  • ⑰ その他、当社が不適切と判断するもの

第3章 制作委託契約等

第7条(制作委託契約の成立)

1. 案件にかかる制作委託契約は、当社が見積書(メール文書等の形式によるものを含みます)をクライアントに対して提示し、当該見積書に関してクライアントが発注書等(メール等による意思表示を含みます)を文書、メール等で送付する方法により発注の意思を表示したときに成立するものとします。

2. 当社が案件に出演するキャストを選定し、該当キャストがエントリーし、クライアントがその選定を承認した場合、当該案件に出演するキャストが決定します。また、決定したキャストの事故・病気の場合等キャストの変更を要する場合、当社がキャストを再選定しクライアントがその選定を承認した場合、当該案件に出演するキャストが再決定します。

3. キャストの選定は、個別の音声制作業務の内容等との兼ね合いにより前項の契約成立前に行う場合と成立後に行う場合があります。第1項の契約成立後にキャストを選定する場合(再選定の場合を含みます)において、いずれのキャストについてもクライアントの承認が得られずキャストが決定できない場合には、案件にかかる制作委託契約は終了とし、払込み済みの制作委託料は返金されますが、当社はそれ以外の責任は負わないものとします。

4. キャストの決定が、クライアントの要望によりキャストの出演スケジュールを仮におさえる方法による場合、出演の10営業日前(ただし、同日が土・日・祝祭日・当社の営業時間外の場合はその前日)までに、当該クライアントから当社に対し、当該キャストのスケジュールの仮おさえから本おさえに移行した旨(出演の確定)の連絡がない場合には、同日の経過をもって当該キャスト仮おさえは自動的に解除され、当該仮おさえにかかる契約は終了するものとします。

5. キャストは、第1項の契約で定める目的の範囲内である限り、成果物の具体的な利用方法について異議を唱えることはできないものとします。ただし、クライアントは、キャストの名誉を侵害するような方法にて成果物を利用してはならないものとします。

6. クライアントは、過去の案件の結果生じた成果物をその案件で定める目的以外にTVCM・TV番組(BS含む)、映画、ラジオ等で利用しようとする場合、当社を通じてキャストと別途利用契約を締結する必要があることを確認します。なお、WEBCMについてはこれに該当しないものとします。

第8条(制作委託料の支払方法等)

1. 当社とクライアントとの間に前条第1項の契約が成立した場合(次項の場合及び前条第3項によりキャスト仮おさえが解除となり個別契約が終了した場合を含みません)、当該個別契約にかかるクライアントは、当社に対し、前条第1項の契約に定める制作委託料を、当該契約にかかる制作が完了した日(複数日にわたる場合は最終日)の属する月の翌月の末日(当該末日が金融機関の非営業日の場合はその前日)までに、当社の指定する口座に振り込む方法により支払うものとします。ただし、クライアントが資本金1000万円未満の法人または個人の場合(官公庁又は学校は除きます)、制作委託料の支払は先払い(入金が確認できてからのスタジオ派遣/宅録収録)を原則とし、その支払期日は個別契約で定めます。なお、振込手数料はクライアントの負担とします。

2. クライアント都合により前条第1項の契約がキャンセルとなった場合(前条第3項によりキャスト仮おさえが解除となり個別契約が終了した場合を含みません)、クライアントは、当社に対し、以下の区分に応じて当該契約にかかる制作委託料の全部または一部を、当該キャンセル日(複数日にわたる場合は最終日)の属する月の翌月の末日(当該末日が金融機関の非営業日の場合はその前日)までに、当社の指定する口座に振り込む方法により支払うものとします。なお、振込手数料はクライアントの負担とします。

  • ① キャスト出演予定日の前々日(ただし、同日が土・日・祝祭日・当社の営業時間外の場合にはその前日)までに当該クライアントから当社にキャンセルの連絡があった場合出演料の50パーセント
  • ② ①以外の場合 出演料の100パーセント

3. クライアントとキャストの間で前条第1項の契約に関する制作委託料その他の金員を直接授受することは禁止します。

4. 以下の各号に掲げる場合には、本利用規約の規定にかかわらず、当社は、前条第1項の契約を解除することができるものとします。

  • (1)個別契約のいずれかの当事者が、報酬の支払い義務や成果物の引渡義務やサンプル品の返還等の個別契約に基づく義務の履行を遅滞し、相手方又は当社がその履行を催告したにもかかわらず、1週間以上連絡が取れない状態が継続した場合
  • (2)個別契約の当事者から提供された情報等をもとに、当社がクライアント及びキャストの双方に確認し、債務の本旨に従った履行が行われたか否かの点について、当事者間の認識に争いがあることが認められた場合
  • (3)その他当社がクライアントへ返金することが適当であると判断した場合

5. 前項の解約によりクライアントが損害を被った場合は、当社はクライアントに対し、損害が発生した案件にかかる払込み済みの制作委託料の金額を上限として当該損害を賠償(払込み済みの制作委託料の返金)するものとします。ただし、当該送金(返金)にかかる振込手数料はクライアントの負担とします。

第4章 出演等

第9条(出演)

1. 案件に出演するキャストは、第7条第1項の契約及びこれを受けて当社と当該キャストとの間で締結する出演契約に従うものとします。

2. 当社は、当社の担当者を案件に出演するキャストに同行させることができるものとします。

3. 出演に関し、クライアント及びキャストは、以下の事項を遵守することを要します。

  • ① クライアントは、キャストの出演にあたり、キャストの安全確保に十分配慮し、安全管理に務めるものとします。
  • ② 出演するキャストは、出演の内容が法令または本利用規約に反する可能性があると考える場合、速やかに当社に連絡し、対応を協議するものとします。
  • ③ 出演するキャストに対する1日の拘束時間は延長を含め原則8時間以内とします。
  • ④ クライアントは、案件に関して出演に必要な事項を指示する以外に、出演するキャストに指揮・命令をすることはできないことを確認します。

4. スタジオ収録についてクライアントの要請で見積書を発行している場合でも、当日の作業の進行状況などで当初見積もりの時間を超過した場合は、超過分を請求させていただきます。10分以上の超過時間で1時間とし、最大2時間まで延長可能とします。延長金額は元の金額を時間に換算して算出します。(料金プラン半日コースのみ対象)

5. 宅録のデータの保存期間は、納品日から10日間となります。キャストはローカルデバイスを使用してバックアップを作成しますが、クライアント側でもデータのバックアップを厳重に行っていただくことを強くお勧めいたします。

6. 10日間の保存期間終了後は、データの検収が完了したものとみなします。その後のクレームには一切対応できません。また、当社の故意または重大な過失による場合を除き、データの消失によって生じた損害について当社は一切責任を負いません。

第10条(会場等での事故・盗難)

1. 各種サービスを提供する会場において、クライアント側の管理下で発生した事故・盗難につきましては、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。

2. 当社の責に帰すべき事情によらず各種サービスを提供できない事象(自然災害等による事前の会場の閉館、営業停止等も含みます)が発生した場合において、前項に準じて解約料等はクライアントの負担とします。

第5章 納品等

第11条(納品)

1. 納品の音声データは以下の通りとなります。これ以外のフォーマットをご希望の場合はご指定ください。
WAV形式またはmp3形式

2. 納品の音声データは、指定納品日までにメール添付もしくはストレージサービスなどを利用して納品します。納期は、案件により異なりますので、当社担当とお打合せください。なお、土・日・祝祭日・当社の営業時間外を除く平日を営業日とし、正式にご発注頂いた日の翌日を1営業日目とします。翌日納品を希望の場合は、正式発注日の翌日までに納品といたします。例えば、2営業日納期で6月1日発注の場合は翌6月2日が1営業日目となるため、 6月3日が納品予定日となります。

3. スタジオ撮影およびイベント撮影をご利用の場合は、案件の収録および催事終了時をもって業務完了とします。契約時間を超過した場合は規定の代金を請求いたしますが、契約終了時間より早く終了した場合でも、契約時の時間の代金を請求することとします。

4. 納品する音声データは、環境ノイズおよびリップノイズ等を出来る限り除去した上で納品となりますが、宅録の音声データの場合は完全収録環境での収録とは異なりますので、音質に違いが出ることがあります。

5. 明らかな誤読、イントネーションが違う場合は初回のみ無償にてリテイクいたします。2回目以降は再収録費用を頂戴いたします。ただし、読みのニュアンスやイメージについてのクレームは免責とさせていただきます。依頼者による原稿の間違いや、改訂などに伴うリテイク収録は別途料金を頂戴いたします。

第6章 禁止事項

第12条(本サービス外での取引の禁止)
第8条第3項で定めるほか、クライアントは、本サービスを利用せずにキャストと直接取引関係に入ってはならないものとし、本サービス利用終了後も3年間は同様とします。
第13条(クライアントの禁止事項)
クライアントは以下の行為を行ってはならないものとします。
  • ① 当社の商標権、著作権その他の知的財産権を侵害する行為
  • ② 当社、キャスト、その他の関係者の信用・名誉を毀損し、又はプライバシーを侵害したり、精神的損害を与えたりする行為、ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為、義務や理由のないことを強要する行為
  • ③ 人種差別、部落差別その他の差別を意識させる行為
  • ④ 本サービスを改ざんする行為又は本サービスに不正にアクセスする行為
  • ⑤ 第6条に該当する案件を出演させる行為
  • ⑥ 真に案件にキャストを出演させる意思がないにもかかわらず、案件について問い合わせたり案件にかかる契約を成立させるなどして本サービスを利用する行為
  • ⑦ 真に案件にかかる契約を成立させる意思がないにもかかわらず本サービスを利用する行為
  • ⑧ 本サービスに掲載されたすべての情報について、本サービスを利用する目的以外に使用する行為
  • ⑨ 本サービスを通じて知ったキャストについて本サービスを利用せずに直接出演を依頼する行為
  • ⑩ 当社の事業運営を阻害する行為
  • ⑪ 当社のブランドイメージを毀損する行為
  • ⑫ その他当社が不適切と判断する行為
第14条(譲渡禁止)
クライアントは、本利用規約及び第7条第1項の契約に基づく権利及び義務の全部又は一部を第三者に譲渡し、承継させ、又は担保の目的に供してはならないものとします。

第7章 その他

第15条(知的財産権)

1. 「VOICE MART」商標、本サービスを構成する画像、テキスト、プログラム、デザイン等に関する一切の知的財産権は、当社又は当社が適法に許諾を受けている第三者に帰属します。

2. クライアントは、本サービスに掲載されたすべての情報について、本サービスを利用する以外の目的で使用することはできないものとします。

3. 当社及びキャストは、クライアントが当社に提供した資料等に関する知的財産権を侵害する行為を行ってはならないものとします。

第16条(秘密情報の取り扱い)

1. クライアントは、本サービスの利用又は第7条第1項の契約の締結及び履行の過程で知り得た当社及びキャストの情報、資料及び事業上の秘密(以下「秘密情報」といいます)を第三者に開示もしくは漏洩してはならないものとし、また、本サービスを利用する目的以外に使用してはならないものとします。また、当社及びキャストについても、クライアントが提供する情報についても機密を守り、第三者に開示もしくは漏洩してはならないものとします。

2. 前項の定めにかかわらず、以下のいずれかに該当する情報は、秘密情報に含まれないものとします。

  • ① 開示を受け又は知得した際、既に自己が保有していた情報
  • ② 開示を受け又は知得した際、既に公知となっている情報
  • ③ 開示を受け又は知得した後、自己の責めによらずに公知となった情報
  • ④ 正当な権利を有する第三者から適法に取得した情報
  • ⑤ 当社又はキャストから開示された情報によることなく独自に開発した情報

3. クライアントが本条第1項の規定に違反したことにより他のキャスト等の第三者との間で紛争が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとし、当該クライアントの責任と費用でこれを解決するものとします。

4. 本条の機密情報保持義務は、本サービス利用終了後も存続するものとします。

第17条(個人情報の取り扱い)

1. クライアントは、本サービスの利用を通じて取得した個人情報を、個人情報の保護に関する法律及びその他の法令を遵守し、適正に取り扱うものとし、本サービスを利用する目的以外に使用しないものとします。

2. 当社はクライアントから得た個人情報を、個人情報の保護に関する法律及びその他の法令を遵守し、当社のプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。

第18条(反社会的勢力の排除)
クライアントは以下の事項を確約するものとします。
  • ① 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成(以下総称して「反社会的勢力」といいます)ではないこと。
  • ② 自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいいます)が 反社会的勢力ではないこと。
  • ③ 反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本サービスを利用するものでないこと。
  • ④ 本サービスの利用に関して次の行為をしないこと。
    • ア  当社及び他のキャストに対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
    • イ  偽計又は威力を用いて当社及びキャストの業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
第19条(損害賠償)

1. クライアントは、本サービスの利用、出演その他の行為による負傷・名誉毀損、予定された出演キャストの不出演、出演したキャストの出演の品質が低いこと等により損害を受けたとしても、当社に故意又は重過失のない限り、当社に対して何らの請求をすることはできないものとします。損害賠償ができる場合であっても、その金額は損害が発生した案件にかかる払込み済みの制作委託料の金額を上限とします。

2. クライアントが本利用規約に違反するなどして、当社に損害が生じた場合、利用者はその一切の損害(社会通念上合理的な範囲の弁護士等の専門家に支払う費用を含みます)を当社に賠償する責任を負います。また、クライアントが、他のユーザーまたは第三者に損害を与えた場合は、自らその損害を賠償し、当社に迷惑をかけないものとします。

第20条(免責)

1. 当社は、以下の事由によりクライアントに発生した損害については、債務不履行責任、不法行為責任、その他の法律上の請求原因の如何を問わず賠償の責任を負わないものとします。

  • ① 天災地変、騒乱、暴動等の不可抗力に起因して生じた損害
  • ② 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービスに係るWEBサービスへの第三者による不正アクセスまたはアタック、通信経路上での傍受、コンピューターウィルスに起因して生じた損害
  • ③ その他当社の責に帰すことのできない事由に起因して生じた損害

2. 当社は、クライアント及びキャストが本サービスを利用することによりクライアントと第三者との間で生じた紛争等について一切責任を負わないものとします。

第21条(再委託)
当社は、クライアントの個別の通知や同意を取得することなく、本サービスの提供及び本利用規約に定める当社の業務の全部又は一部を第三者に委託することができるものとします。
第22条(本サイト・本サービスの終了)
当社はいつでも自らの事業上の判断で、本サイト及び本サービスを終了することができるものとします。クライアントは当社に対して本サービスの終了について何らの補償を請求することはできないものとします。
第23条(本サービスの譲渡)
当社が本サービスの事業を第三者に譲渡した場合、本利用規約、これらに関連する契約上の地位、これらに基づく権利及び義務、プロフィール情報、キャストの登録情報及びその他情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、クライアントは予めこれに同意するものとします。
第24条(準拠法・裁判管轄)

1. 本利用規約及び本サービスは日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。

2. 本利用規約又は本サービスに起因または関連してクライアントと当社との間に紛争又は疑義が生じた場合、都度誠意をもって協議し、解決を図るものとしますが、協議にて解決できない場合には、京都地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。